ロサンゼルス不動産マーケット情報
2025年8月6日

最近のマーケットは、強いて言えば「今がとてもお買い得なタイミング」です。
2008年のリーマンショック以降、ロサンゼルスの不動産価格は右肩上がりでしたが、2025年1月の火災以降、ここ最近は価格が下落傾向にあり、購入しやすい市場になっています。
実際、ダウンタウンのある物件は、2023年に70万ドル台で購入されたものが、現在は50万ドルで売りに出されている例もあります。
通常であれば、物件は2年ほど保有すれば価格が上がるものですが、今回のような事態が起きている背景には、金利の高さがあります。
現在、住宅ローン金利は6.5?7%と依然として高水準にあり、そのためローンの支払いが困難になり、やむを得ず売却を選ぶケースが増えているのです。
また、投資用物件においても同様に、建築ローンの支払いが滞り、プロジェクトを断念せざるを得ない状況も見られます。
ロサンゼルスで不動産投資をご検討の方、あるいは良い購入タイミングをお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ご要望に合わせて、最適なご提案をさせていただきます。